精油(アロマオイル)

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ヒノキ Hinoki

ヒノキの香りは日本人にとって、馴染み深いものではないでしょうか。世界最古の木造建築といわれる法隆寺にも多く使われているほど、古くから神社仏閣の建材として使われてきました。ヒノキは台湾と日本の福島県以南の各地にのみ生息する常緑針葉樹で、昔から...
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グレープフルーツ Grapefruit

グレープフルーツは、果実が木にブドウの房ように実ることから「グレープ」と名付けられました。学名「paradisi」は「楽園」を意味する言葉であり、その名の通り、気分を高めてくれるフレッシュな香りです。落ち込んだ気分や、不安感、緊張感を和らげ...
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カモミール chamomile

カモミールの名前は、古代ギリシャ語の「大地の(khamai)」「りんご(melon)」に由来しています。その名にふさわしく、りんごに似た甘い香りがします。4千年以上前から、薬草として活用されてきた歴史深い花です。「医者の薬」と言われるほど、...
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フランキンセンス Frankincense

若返りのオイルとも呼ばれている精油の王様「フランキンセンス」について、解説と基本情報を紹介しています。アロマ初心者にもおすすめしたい精油です。
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ジャスミン jasmine

クレオパトラが愛した香りとして有名なジャスミン。名前の由来は、アラビア語の「小さな月光(ヤスミン)」という言葉で、月夜にまるで月光のように輝くのでこの名前がつけられたそうです。太陽が沈むと白い花を咲かせ、甘く濃厚な香りを放ちます。ジャスミン...
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ローズマリー Rosemary

ローズマリーはハーブの一種で、地中海沿岸地域を原産とする常緑低木です。料理にも使われるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。アロマテラピーでは、細い葉の部分から抽出して精油が作られます。香りの特徴は、ハーブらしさを強く感じる、爽快さ。...
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真正ラベンダー Labender

「アロマテラピー」という言葉が生まれるきっかけとなった精油です。20世紀初頭、ルネ・モーリス・ガットフォゼが、「ラベンダーの精油をやけどの手当てに使うと傷の治りが早かった」と発表し、注目されるようになりました。紫の花が特徴的なラベンダーは、...
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ユーカリ Eucalyptus

オーストラリアの森林の4分の3を占める、ユーカリの木。コアラが食べる葉として有名ですね。日本では、学名のユーカリプタスを(Eucalyptus)を短縮し、「ユーカリ」と呼ばれています。精油は、この葉の部分を抽出して作られます。ユーカリの香り...
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ベルガモット Bergamot

ベルガモットは、ミカン科の果実。レモンとライムの交配種と言われています。果肉は食べるのに苦くて酸っぱいため、昔から食用としては流通していません。実は、紅茶のアールグレイの香りづけや、最古の香水といわれる「ケルンの水」の原料としても使われてき...
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ゼラニウム geranium

ゼラニウムは、200種類以上ある多年草の植物で、精油が抽出されるものは、ローズのような香りがし「ローズゼラニウム」と呼ばれています。華やかなローズを彷彿させるような女性らしいフローラルな香りですが、葉から抽出されているためグリーンな印象も併...